公開日 2022年03月09日
【一部負担金の割合】
国保に加入している方が病気やけがをしたとき、国民健康保険被保険者証を医療機関等の窓口に提示することで、医療費の2割から3割の自己負担(一部負担金)で診療が受けられます。
一部負担金の割合は、年齢や所得により異なります。
年齢区分 |
負担割合 |
義務教育就学前 |
2割 |
義務教育就学~69歳 |
3割 |
70歳~74歳 |
2割または3割 ※ |
※住民税の課税所得が145万円以上の国保加入者(70~74歳)がいる世帯が3割になります。
【一部負担金の軽減】
医療機関での窓口負担額が軽減される制度があります。
負担すべき限度額は、世帯の所得により異なるため、区分を証明する「限度額適用認定証(認定証)」等を医療機関窓口に提示する必要があります。
認定証の交付を受けるには、毎年8月以降に役場での申請が必要です。自動更新ではありませんのでご注意ください。
手続きに必要なもの
・世帯主のはんこ
・世帯主と対象者のマイナンバーがわかるもの
・来庁者の本人確認書類(運転免許証など)
70歳~74歳の方は、世帯の状況によって認定証の交付申請が不要な場合があります。詳細はお問合せください。
認定証の交付申請は郵送でも受け付けます。
国民健康保険限度額適用認定申請書に必要事項を記入し、保険証のコピーと本人確認書類のコピーを同封して郵送してください。認定証は住民登録地にお送りしますが、不都合がある方はお問合せください。
【特定疾病療養受療証】
国が指定する特定疾病に係る自己負担限度額は、年齢にかかわらず定額となります。特定疾病療養受療証交付申請書に医師の証明を得て、役場に申請してください。
国で指定する特定疾病は次のとおりです。
・人工腎臓を実施している慢性腎不全
・血友病(血漿分画製剤を投与している先天性血液凝固第8因子障害又は先天性血液凝固第9因子障害)
・抗ウイルス剤を投与している後天性免疫不全症候群
手続きに必要なもの
・世帯主のはんこ
・世帯主と対象者のマイナンバーがわかるもの
・来庁者の本人確認書類(運転免許証など)
◇申請先
〈郵送〉〒028-7995 九戸郡洋野町種市23-27 洋野町役場 町民生活課 国保年金係あて
〈窓口〉種市庁舎町民生活課、大野庁舎総合サービス課
限度額適用認定申請書、標準負担額減額認定申請書.pdf(114KB)
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